2012/12/04

FT-8100メモリーバックアップ電池交換

 先日Yaesu FT-8100のメモリーバックアップ電池はCR1025という記事を書きましたが、やっと交換したのでアップします。
 なお、メモリーバックアップ電池と書いてしまっていますが、メモリーの内容はバックアップ電池が切れても覚えているようです。
 何を覚えられないかというと、動作状態。 
→→ スイッチのON/OFF状態や、VFO/MEMの状態、スキャンの状態などを忘却しているため、電源を元から切ると、次に電源投入した時には初期状態に戻り145.000と433.000になってしまいます。
 下記作業完了後は元どおり順調に動いていますよ。

スピーカーのついている方のケースをはずします。
水晶とスピーカーのソケットの間にメモリーバックアップ用のCR1025があるので、
マイナスドライバーでこじりながら電池のみを上手く取り外す。
スポット溶接してあるので丁寧な作業をしてください。

外したCR1025、、、よく見ると刻印はCP1025となっている。

百均のCR1620にリードをはんだ付け(怖い)。
保冷剤を準備して、はんだをあてた電池はすぐ冷却。(片側済むごといったん冷却しました。)
一応、電池の過熱と劣化を防ぎます。
電池にはんだ付けして!爆発!の話をよく聞きますよ。皆さんはやめましょう。
どうしてもやるなら手袋とフェイスガードを忘れずに。
爆発しても当方は一切責任取りません。
絶縁のためテープでカバー。 


CR1620は元の電池の場所には入りません。
リードで延長して、フロントパネルとの間に放り込みます。(ちょうどいい隙間あり)
やっぱり、電池のはんだ付けはやめてリード付きを買いましょう。
リードを付けたことで基板をはぐらずに修理完了できました。
正規?の電池交換方法はこちら
を御覧ください。US版修理マニュアルから抜粋和訳です。

ヤフーニュースのテクノロジーが

Yahoo ニュースの「テクノロジー」の項が、今日から「IT・科学」に変わっている。
小項目も
IT総合¦科学¦製品¦インターネット¦モバイル¦セキュリティ
に変わっているが、昼の時点では新しく設けられた科学と製品の項にまだ記事は有りませんな。
テクノロジー総合→IT総合になると同時に細分化したようです。

2012/11/20

RTL-SDRでHRO

 RTLワンセグチューナーのDS-DT305にCosmowaveのプリアンプをつないだのでしし座流星群でHROに再挑戦してみました。
 ソフトウェアはHDSDRでは負荷が高いように思われたので、今回はSDR#(sharp)を使いました。
 また、観測用ソフトもHROFFTではなくMROFFTを使用してみました。
 MROFFTでは信号レベルや感知範囲はiniファイルをエディタで編集する必要ああります。
今まで使用していたFT-817を同時運用して比較できればよかったのですが、結果としてはこのシステムで実用上支障ないのではないかと思います。



 DS-DT305にCOSMOWAVEのプリアンプをつないだところ。
プリアンプの電源はUSBの5VをつないでいるがLEDで3V台まで落ちてuPC2747TBに供給されています。手前側がDT305、奥がプリアンプのLNA2747A。過大入力から保護するため入力側にダイオードを入れています。
 ケースはワイヤレスマウスの受信部(会社のゴミ箱から回収)の中身を取り去って組み込んでいます。
 DT305は放熱の問題が指摘されているのでアルミ板でも切ってチップに貼り付ける予定です。


2012/11/15

dBm mW換算式


dBm mW換算式

x)mW → (y)dBm

y=10*Log10(x)    (底は10です)
 Excelでは
y=10*LOG(x,10)  xにはセルを指定する(a1とか)
1mW0dBm
10mW10dBm
100mW20dBm


=============

(y)dBm → (x)mW

x=10~(y/10)    (~はべき乗です)
(x=10(y/10))
Excelでは
x=POWER(10,y/10)  yにはセルを指定する(a1とか)
 -10dBm0.1mW
  20dBm100mW

上手くいきましたか?

2012/11/12

QuietComfort 15

BOSE QuietComfort 15ノイズキャンセリングヘッドホンを試す機会があり、こりゃえーわということで、無線用にマイクとヘッドホンの両方にキャンセリング機能が付いたモノを物色。
ポーズの物は航空機用?の十数万円と手がでません。
結局、ASUS Valcan ANCが1万弱で両機能ありということで、これを試してみましょうかね。

2012/11/11

PX/410DLのHDD交換→SSD化

PX/410DLをSSD化してみました。
東芝の機械ですが入っていたのは日立のHDD。
これをCFDのcssd-pmm64wj2(P-ATA 64GB)に換装。
起動速いです。ON/OFFだけなら現行機種と比べても苦になりません。
ソフトの起動も十分速いです。
CPU PentiumM760
MEM 1.5GB(増やしたいけど)
とオリジナルとは別の物になってしまいました。

2012/10/23

ワンセグチューナーでHRO(オリオン座流星群に挑戦)

ワンセグチューナーDS-DT305でHDSDRを経由したオリオン座流星群の電波観測(HRO)に挑んでみました。今回のFFTソフトはMROFFTを試してみました。
典型的な受信画像がいくつ受かりましたのであげておきます。3枚目、4枚目はヘッダー部分を削除しています。
画像を見るとFT-817の時よりS/Nが悪い"気"がします。同じ信号で比較していないので一応"気"ということにしますが、1000円の受信機と思えば検討しているのではないでしょうか。
しかし、他にPingもほとんどなく、測定器がないので定量的なデータは出せませんが、やはり50MHz帯では若干感度不足じゃないでしょうか。
ということで、速攻でCOSMOWAVE社の受信プリアンプキットLNA2742を注文。




2012/10/17

Microsoft Surface with Windows RT予約開始

SurfaceがMicrosoftのUSのサイトで 予約開始されました。
日本のサイトにはま だ予約の記載は有りません。
SurfaceのUS版についての簡単な説明です。
32GB KBなし $499
32GB KBあり $599
64GB KBあり $699
MS-Office Home & Student 2013RT Previewバー ジョン搭載済み。
ただし、商用利用は有料。
出荷時はPreviewバージョンだが、後日確定バー ジョンにアップデート可能。
→日本版にもついてくるのか??
F/Rともに720p HD ビデオカメラ付き
筐体の「VaporMg」というのはマグネシウム蒸 着なのでしょうか?
ディスプレイ 10.6inch 1366x768 5Pointマ ルチタッチ
CPUはNVIDIA T30  システムメモリ2GB
入出力 USB2.0、microSDXC、ヘッドフォン ジャック、HDビデオ出力
約680g
GPSはないが、光度計、加速度計、ジャイロ、磁 力計を装備
アプリケーションはMail、Word、Power Point、 Excel、One Note、IE10、etcがインストール済

2012/10/13

PX/410DLのCPU交換

東芝のノートパソコンPX/410DLのCPUを
CeleronM350 → PentiumM760
に交換しました。
問題なく動いています。
CPUへのアクセスは「どうぞ!」と言われれているのではと思うほど簡単。
「410DL CPU換装」とかで検索してみてください。
PentiumM745や755(いずれもFSBは400)への交換事例があるようですが、760(FSB533)でも問題ありません。
ちゃんと2GHzで動いています。

RigExpert TI-5でRTCL

RTCLがRigExpertで使えなかった件について対策。

RTCLをMMTTYと同じフォルダにインストール
MainModemフォルダにExtfsk.dllとRE2EXTFSK.iniを置く
(dllとiniはRigExpertのホームページからre2extfsk_*****.zipをダウンロードして解凍

RigExpert TI-5→「シリアルポートの表示」
でPTTとFSKのポートを確認

エディタを使ってRE2EXTFSK.iniを編集
確認したシリアルポートを書き込む


[PTT port]
Number=7
[FSK port]
Number=5

上書き保存

2012/09/24

ワンセグチューナー DS-DT305をソフトウエアラジオ化するのまとめ

ワンセグチューナーのSDR化についてはWeb上にもありCQ誌10月号にも載ったので、書かないつもりでしたが、私自身が失念しそうなのでメモ程度に記しておきます。

1. FT-1000(FT-1021)のSDR/スペアナ化についてはここに書いています。IF OUTのある無線機なら他機種でも応用できるでしょう。ブロック図が全てですが、PCのオーディオ出力を入力に戻してやれば、他のDSPソフトウエアで信号処理することも可能と思います。なお、IF OUTがHF帯の機械ではDT305ではなく「Soft66」辺りが安上がりと思います。見れる範囲は無線機側のIF OUTの帯域に支配されます。Soft66の場合はサウンドカードのサンプリング周波数に依存しますが、IF帯域の方が狭いでしょう。

2. 流星電波観測(HRO:Ham Radio Observation)については先日ここに書いたのですが、ソフトの設定ができている前提で書いていますので今回は順を追って説明します。
 RTL2832を使用したUSBワンセグチューナーは1,000円~5,000円くらいで市販されていて外部電源も不要なので、新たに受信機を買うより安上がりと思います。ただ、「元はワンセグチューナーだろ?」と不安のある方は、同様のシステムが「アイキャスエンタープライズ」からお手頃価格で「SDR」として販売されていますので、それを利用されてはいかがでしょうか。

SDR化
(1)「HDSDR」を http://www.hdsdr.de/ からダウンロードして、Windows PCにインストール
(2)RTL2832用のドライバー(圧縮ファイルで配布されています)「ExtIO_USRP+FCD+RTL2832+BorIP-BETA_Setup.zip
」を http://wiki.spench.net/wiki/USRP_Interfaces#Installer からダウンロードしてインストール。
(3)http://spench.net/drupal/files/librtl2832++.zip で新版DLLをダウンロードしてHDSDRフォルダにある古い「librtl2832++.DLL」を上書き
(4)「DS-DT305」をUSBに接続
・・・Windows7ではそのままでインストール完了する
・・・Xpではハードウエアウイザードが開始されるので「キャンセル」
(5)「HDSDR」をインストールしたフォルダの「Zading.exe」を起動させ、Optionsをクリックし「List All Devices」にチェックを入れるとDevice欄プルダウンメニューに「RTL2832U」があるので選択して「Install Driver」をクリック。
(6)「HDSDR」を起動するといきなり「ExtIO_USRP」が出て「Faild to、、、、」と言ってくるのでとりあえず「OK」をクリックして閉じる
(7)「HDSDR」の画面上で「h」キーを押すと「Device control」が出るので「Device hint」欄に「RTL」と打ち込んで「Create」 →「調整項目参照」
(8)「HDSDR」の「Soundcard [F5]」で使っているサウンドカードを選択(たぶんデフォルトでOK)
(9)「HDSDR」の「Start [F2]」をクリックすると、とりあえず受信開始します ヽ(^。^)ノ


ここからHRO受信機化
(10)「HROFFT」はネット上には公開されていません。最近「MROFFT」というソフトが公開されましたので、まだ「HROFFT」をお持ちでない方は、そちらを利用されるのも手かと思います。以下の手順は「HROFFT」の使用を前提に書いていますが、「MROFFT」でもほぼ同じと「思われ」ます。まだ、試していません。
(11)「HDSDR」の周波数「Lo」53.7500あたり(目的周波数にきっちり合わせるとLOを受信してしまうので受信したい周波数の10kHzくらい上か下にするとよいでしょう)、「Freq」を53.7492、電波形式はとりあえず「USB」に合わせます。「AGC off」にしています。(初期状態ではFずれがあるようです。要調整です。)
(12)PCのオーディオ出力をPCのマイク入力に繋ぎます。通常3.5mm3極。百均にもあり。マイクはモノラルで3Pの一つはマイク用電源ラインですが、ほとんどのPCでは無視しても大丈夫です。(たぶん。でも責任は持ちません。)
※ こんなケーブルを繋がなくてもパソコン内部で処理してくれる設定があったと思いますが、思い出せません。使用している音源にもよるのか。→オーディオのプロパティの録音コントロールにMono MixかStereo Mixのオプションがあれば選択することでケーブル不要となります。
(13)「HROFFT」を起動して、画面が薄い水色になるよう「HDSDR」のVolumeか「HROFFT」のSignal Levelを調整します。信号が入ると800Hzあたり(53.7492の時)に黄色い点~横線(ロングエコー)となって現れます。黄色い縦線は他の信号やノイズです。

**************************************************************************
*** HDSDR調整項目 ***
(再掲)
・HDSDR画面でSpectrum____Zoomのスライダを右に動かすとスコープのカバー範囲が狭まり(表示上の分解能は上がる)ます。カバー範囲を15kHz位まで狭めるとCPU使用率が20%くらい下がるようです。Zoom____Speedのスライダを動かしてスピードを落としてもCPU使用率が下がります。
・HDSDR画面でhit「h」keyで現れる「Device control」画面で
-Device hint欄のRTL readlen=****の数字は512の倍数で入力し、数字を大きくすると遅いPCでも処理速度が向上するようです。なお、変更内容は「Create」をクリックしなければ反映されません。
-Sample rateは0.1単位で入力でき、大きくなるほど処理能力が求められます。
-Offsetは送信にもHDSDRを使うときの送受信シフトに使うのかな??いじりません。
-Gain/Attenuationはゲイン調整でMax方向で感度が高くなりますが、元々ワイドバンド受信機なので混変調等が起きやすくなるかもしれません。

*** DS-DT305の周波数校正 ***
私の使用しているDT305-1号機は初期状態で2.6kHz(53.750MHzにおいて)もずれていました。
「Options (F7)」から「ExtIO Frequency Options」を開くと、「LO Frequency calibration」側の「Current Tune Frequency[Hz]」に現在表示されている周波数が出ているので「Correct Tune Frequency[Hz]」に真の周波数を入力し、「Calculate LO Correction Factor」をクリックして校正します。
たとえば53.7500000の電波を受信してスコープに現れた帯のところにポインタを持っていきクリック(Tuneに表示されている周波数が53.7518000とかに変わります)、Correct Tune Frequency[Hz]に537500000と入力して校正完了です。
***20121023追記:周波数校正は「ExtIO Frequency Options」で一旦「RESET」(補正値=1を確認)後に基準となる周波数を受信して行ってください。そうでないといつまでも追いかけっこになって、校正できません。

1SEG Tuner DS-DT305をHDSDR経由でHROに使う(2)

USBワンセグチューナー(DS-DT305)+HDSDR+HROFFT
ThinkPad X31 Pen M 1.3GHzだったかな Mem 2G SSD
2eleHB9CV 8mH
なかなか受信できずFずれ発見。
HDSDRの周波数表示で53.7518MHz(53.750で送信した時のHDSDRでの周波数)となりました。

しばらく放置していましたが受からないので、トランシーバーのCWでダミーで送信して受信できるか確かめたのがこれ。2312前後の信号です。その前のピンク全開はアンテナつないでいましたのでレベルオーバーでしょうか。信号強度の割に帯域が広いようにも見えます。
また、50メガ位の周波数まで下りてくると感度も低下しているのではないでしょうか。プリアンプは必要かもしれません。とにかく、HROは可能ということで、ちょっと希望が湧いてきました。
Core iとは申しませんが、Core 2 Duo辺りの中古ノートPC落ちていませんか。

ワンセグチューナーはFコネ変換ケーブルつきでしたので、そこからさらにMコネに変換するケーブルを作り(市販コネクタだとFP-MJ変換で検索してください(250円から1800円くらい)今までもHRO用として使っていた「2エレHB9CV」をつないでいます。





*** HDSDR調整項目 ***
(追記20120924)
・HDSDR画面でSpectrum____Zoomのスライダを右に動かすとスコープのカバー範囲が狭まり(表示上の分解能は上がる)ます。カバー範囲を15kHz位まで狭めるとCPU使用率が20%くらい下がるようです。Zoom____Speedのスライダを動かしてスピードを落としてもCPU使用率が下がります。
・HDSDR画面でhit「h」keyで現れる「Device control」画面で
-Device hint欄のRTL readlen=****の数字は512の倍数で入力し、数字を大きくすると遅いPCでも処理速度が向上するようです。なお、変更内容は「Create」をクリックしなければ反映されません。
-Sample rateは0.1単位で入力でき、大きくなるほど処理能力が求められます。
-Offsetは送信にもHDSDRを使うときの送受信シフトに使うのかな??いじりません。
-Gain/Attenuationはゲイン調整でMax方向で感度が高くなりますが、元々ワイドバンド受信機なので混変調等が起きやすくなるかもしれません。

*** DS-DT305の周波数校正 ***
私の使用しているDT305-1号機は初期状態で2.6kHz(53.750MHzにおいて)もずれていました。
「Options (F7)」から「ExtIO Frequency Options」を開くと、「LO Frequency calibration」側の「Current Tune Frequency[Hz]」に現在表示されている周波数が出ているので「Correct Tune Frequency[Hz]」に真の周波数を入力し、「Calculate LO Correction Factor」をクリックして校正します。
たとえば53.7500000の電波を受信してスコープに現れた帯のところにポインタを持っていきクリック(Tuneに表示されている周波数が53.7518000とかに変わります)、Correct Tune Frequency[Hz]に537500000と入力して校正完了です。

***20121023追記:周波数校正は「ExtIO Frequency Options」で一旦「RESET」(補正値=1を確認)後に基準となる周波数を受信して行ってください。そうでないといつまでも追いかけっこになって、校正できません。




2012/09/23

USBワンセグチューナーのSDR化記事がCQに

今日CQ誌を買ったら、件のUSBドングルのSDR化の記事をJA5FNX田村さんが書いておられました。
CQ ham radio 10月号118ページからです。このブログでもう少し詳しく書こうと思ったのですが、CQ誌を読んだ方がわかりやすいですね。

田村さんとはWSJTのはしりのころ、流星散乱で遊んでもらったことがあります。

HDSDRをAtom N270で使うと

HDSDRをAtom N270で使うとCPU使用率が高くてこれだけでギリギリな感じ。
Pen MではHROも合わせて動かしてギリギリですが、Atom N270では同時使用はほぼ無理です。
残念。
(20120929追記)
AtomN270(eeePC901)でHDSDRのみで80~90%
Pen M 1.3GHz’ThinkPad X31)でHDSDRとHRO同時使用で80%前後
CeleronM350(PX/410DL)ででHDSDRとHRO同時使用で40~50%前後

2012/09/22

Canon BJ M40 をWindows7で使う

バッテリ内蔵のA4プリンター「BJ M40」を引き摺り出してThinkPad121eで使おうと、キャノンのホームページを覗いてみたらXpや2000までのドライバしかなく、どうしたものかと思っていましたが、「えいくそっ」とUSBでつないだら勝手にドライバがインストールされました。
Windows標準で入っているようです。

モノクロ印刷してみましたが問題なく印刷できました。
カラーは試していません。

ノートPCとこのプリンタがあれば、観察会などのアウトドア活動でも現場でプリントできるので便利です。

2012/09/18

1SEG Tuner DS-DT305をHDSDR経由でHROに使う

 先日のSDR実験の続き。
 今回はHROに占有されているFT-817を開放すべく、ThinkPad X31にUSB接続ワンセグチューナー「DS-DT305」をつなぎ、HDSDRを起動したうえで、HROFFTによる流星の電波観測が行えるかの実験です。
1. DT305をセットアップし(ここ・・・詳しくはこちら
2. パソコンのSP OUT(イヤホンジャック)とマイク端子をダイレクトに繋ぐ
3. HDSDRを起動
4. HROFFTを起動
5. HDSDRのVolumeやHROFFTのレベル調整で適正入力にセット
  とりあえずアンテナはワンセグ用なので、FMトランシーバーで53.750MHzを送信して確認してみました。おぉぉ、使えます。


ThinkPad X31はCPUがしょぼくてトータルの占有率90%以上になってしまうので、Core2Duoクラスなら余裕で処理できると思われます。
DT305は送料込み2k円以下ですので、パソコンの性能さえクリアできれば、格安HROの出来上がりです。
なお、DT305はバスパワーなので、PCの電源のみで運用できるのも魅力ですね。

下の写真はX31とDT305の接続状況と、イヤホンジャック出力をマイクジャックに入れたところです。
注:実際にはちゃんとしたアンテナを繋がないとHROはできませんよ。
DT305にはFコネ変換ケーブルがついているので、今から始める方はワイヤーダイポールアンテナを作り、DIYで衛星放送用の4Cケーブル買ってくればそのままつなげます。アマチュア無線家はMコネ愛用者でしょうから、FP-MJ変換コネクタ買えば良し。



20120923追記:トータルのCPU使用率はスペクトラクムスコープのスキャン幅を15kHz位まで狭めたらHDSDRとHROFFTを同時起動しても70%前後まで下がりました。また、53.7492MHzを受信するのに53.7518で受信されますので、Fずれの補正が必要になりますね。→補正方法は(2)で。
1SEG Tuner DS-DT305をHDSDR経由でHROに使う(2)はこちら(20120924追記を参照)
(20120929追記)→オーディオのプロパティの録音コントロールにMono MixかStereo Mixのオプションがあればオーディオを内部でMixしますので、選択することで写真のケーブルが不要となります。


2012/09/17

FT-1000D SDR & Spectrum analyzer Mod

 1SEG TV TUNER DS-DT305(チップにRTL2832を使っている他のチューナーでもOKらしい)でV/UHFのSDRの実験を見かけましたので、トップバンド商店の店主から頼まれていたFT-1000D(FT-1021)のSDR化に挑戦してみます。
(他の手段もいろいろ考えていたのですが、この方法が最安にできそうです。)
FT-1000D (FT-1021)をSDR & スペアナ化してみるの図



 初期実験としてDT305をHDSDR(フリーのSDRソフト)でラジオ受信機化したところ上手くいき、145.20MHzFMのローカルラグチューが聞こえています。
 手順は以前135kHzの送信機キットでお世話になった、ICASエンタープライズの
http://icas.to/sdr-vu-dgl/hdsdr/index.htm
に類似のドングルの設定があり、かなり参考になりました。
 私は自己責任でDT305(F型コネクタの変換ケーブルが最初からついている)を使いましたが、ICASのドングル「SDR-VU-DGL」を買ったほうが安心かもしれませんね。
WindowsはXpでも7でもOK。Vistaは実験していません。うちにないもので、、、。

 次回はFT-1000DのIF OUTをつないで(上記図参照)DSP化の結果をレポートしたいと思います。
同一バンドでアナログ2周波数+SDRの3波同時受信可能なはず。
 といっても10月中旬まで休みは全部詰まっていますので、それ以後になるでしょう。たぶん。。。
トップバンド商店主が先に実験してくれるかな?

 TS-940Sの場合はIF OUTが8.828.5KHzなので、Soft66 + SDRソフトウエアが良いのではないでしょうか?

 追記:DS-DT305に付いてくるワンセグ受信ソフトをインストールすると、そちらの機器として認識されてしまい上手くいかないらしい。

FT-8100バックアップ電池切れ

FT-8100のバックアップリチウム電池はVHFのメイン基板上に載っており、
電池の型番は「CR1025/1VS」です。電圧は3V。
ファイナルユニットを奥に見て、基板の左側に垂直に立っています。この状態で右側がプラス、左側がマイナス。

リチウム電池交換手順
1. トップカバーを開けた後、
2. 144M-Main UnitのプラグJ1004とJ1005を外す。
3. 144M-Main Unitを留めているねじ9本を外す。
4. 144M-Main Unitは、ねじ以外に3箇所(上記の状態でファイナルユニットの右、下、左)半田付けされており除去
5. リチウム電池「BT1001」(CR1025)も半田で止められているので半田除去
6. 新しいリチウム電池(端子付き)を半田付け
7. 4-3-2-1の順で元に戻しておわり

Unsolder作業があり「ぴら~」っと修理するわけにもいきませんね。
電池フォルダーになっているといいのですが。

端子付きの電池を作ろうとすると熱でボタン電池がやられます。

CR1025以外でも電圧3Vでサイズが近ければフォルダか端子付きを探したほうが良いでしょう。
1220サイズくらいなら、、、。

2012/09/08

富士通ゼネラルのSP付きハンドマイクMC-54

富士通ゼネラルのMCA極超短波無線電話装置CM-859をヤフオクで落札してSP付きハンドマイクMC-54をスタンダードのC5000用に改造しました。
不要な線はカット。

MC-54の配線は
黄色と青はスピーカー
赤はPTT
黒(アミ線)はGND
白がマイク出力
です。

不要な線は
緑、灰、橙、茶、銅色です。

マイク端子のピンアサイン
1.マイク (白)
2.PTT(赤)
3.スピーカー(黄)
8.GND(アミ線+青)
ではんだ付け。
2端子のECMですが、電源ラインをマイクコネクタからとる必要はありません。
スピーカーの配線をしたので、マイクから音が出ます。

余った配線はUP/DWN/CALL CHのコントロールに使えますが、マイクのSWが調子悪かったのと、配線が面倒でやめました。

MICピンアサイン

*FTDX5000
1.UP
2.+5V
3.DOWN
4.FAST
5.GND
6.PTT
7.MIC GND
8.MIC

*FT-100D   6Pモジュラー
1.SW2
2.N.C.
3.+9V DC
4.GND
5.MIC IN
6.SW1

*FT-8900   6Pモジュラー
1.SW2(キーコントロール)
2.SW1(キーコントロール)
3.+9V
4.GND
5.MIC
6.PTT

*FT-817   8P   RJ-45
1.FUNC(FAST)
2.GND
3.PTT
4.MIC
5.MIC GND
6.+5V
7.UP
8.DOWN


旧スタンダードモービル機
*C5000
1.MIC
2.PTT
3.AF OUT
4.COM(UP/DN)
5.UP
6.DOWN
7.CALL
8.GND

1kw免許なる

平成24年9月6日付けで免許がおりました。
落成届出に添付したのは
1.登録点検事業者から交付された検査関係の書面
2.電波障害調査報告書に、近隣7軒について調査を行った結果(両隣2件分は電波障害調査回答書をもらったのでその書面の写し。4軒は口頭で、1軒はメールで回答をもらった旨、住所氏名も記載)、調査したお宅の当局からの位置関係地図、試験電波発射表(日時と周波数を記載したもの)を添付
総通と何度か電話でやり取りしながらでした。
電波障害調査関係の切り抜き見本を張っておきます。これを登録点検事業者に確認してもらい、点検結果書類の作成の参考にしてもらいましたが、結局総通からも提出を求められました。

2012/08/16

ThinkPad X121e SSD化

 もともとSSDモデルもあるThinkPad X121e ですがHDDモデルを買った私はSSD化に挑戦しました。
 とはいえ、外したねじは底板の3本、HDDブラケットを止めていた2本、HDDとブラケットを止めていた2本の計7本。
 Buffaloの無線LANルーターにおまけでついていたAcronis True Image HDでOSごと転送して終わり、という簡単換装でした。SSDは256GBでHDDの方が340GBと容量が大きかったのですが、自動設定で問題なく転送してくれました。
 Lenovo ThinkPad 121e 3045CTO + Crucial M4 256GB

Acronis True Image HDのプロダクトキーを見つけるのに時間を食ったかもしれません。
まず、Acronisのページでアカウント登録後、製品についている「stub key」を入力して、製品の登録を完了するとプロダクトキーを入手できます。
 

2012/07/20

山のシャック

うちから見える山のシャック。左手。標高710m。
右は高圧鉄塔です。

2012/06/25

USB POWER PACK CE10Pの使い方

携帯、スマホ充電用バッテリーCE10Pの使い方覚え。
LED面の丸いボタンをチョンと押すと残量表示となる。 青色LEDが4個並んでいるが、1個あたり残量25%。
懐中電灯機能
 →丸いボタンをチョンチョンと2度押すと、白色LEDランプ点灯。もう一度2度押しで解除。
ポータブル充電器機能
 →丸いボタンを2秒以上押すと、青色LEDが1個点灯する。この状態で携帯電話、スマホ、iPod、iPhoneなどが充電出来る。もう一度長押しで解除。
容量2000mA。これで980円とは安い。(TSUKUMO街頭売り)

2012/06/15

遅ればせながら日蝕

5月21日の日蝕の写真も撮ってましたので、アップしておきます。
この瞬間以外はほぼ雲の中で、観察出来ませんでした。

2012/06/07

金星の太陽面通過

P7000に日蝕眼鏡をかけさせて撮ってみました。
SS1/200,F5.6だったと思う。

2012/05/29

Windows PCで0(ゼロ)をO(オー)と区別するフォント

WindowsでフォントにConsolasを選ぶと/(斜線)入りのゼロが出ます。
スラッシュドゼロというらしい。
ワードやエクセルでQSLカードを作っている方には朗報ではないでしょうか?

2012/05/22

Yaesu FTDX3000カタログ入手

八重洲無線 FTDX3000 の概要です。

US版カタログ(web)から抜粋。

主な特徴
1.8~54MHz 100W機
9MHzの1st IFにクリスタルルーフィングフィルタを採用してFTDX5000並みの受信性能。
2nd IFは30KHz(24KHzFM/AM)
3.5inch wideサイズ カラーLCD display採用
スペクトラムスコープ内蔵
9MHz IF-OUT (→ SDRとか繋げますね!)
RTTY/PSKエンコーダー/デコーダー(オプション)でディスプレイに表示可能
(DMU-2000にアップデートでこの機能は付かないの?)
50MHz用受信アンプ内蔵
USBインターフェース

カタログ表記でもフロントパネル写真を見ても、サブ受信機は内蔵していないようですが?
FTDX----なのに100W機。

サイズは365x115x312mm(10kg)ということでかなりコンパクトに収まっているようです。

From brochure

The specialized Receiver amplifier for 50 MHz is built in
Three antenna connectors are provided. The “ANT-3” terminal may be assigned to “RX-only”
Signal output for an external receiver and the 9 MHz IF output are furnished
High speed Automatic antenna tuner built in
Optional μ-tune unit available
USB interface equipped

FTDX3000 Specifications
General
RX Frequency Range: 30 kHz - 56 MHz (operating)
1.8 MHz - 54 MHz (specified performance, Amateur bands only)
TX Frequency Ranges: 1.8 MHz - 54 MHz (Amateur bands only)
Frequency Stability: ±0.5 ppm (after 1 minute @+14 °F to +122 °F [?10 °C to +50 °C])
Operating Temperature Range: +14 °F to +122 °F (?10 °C to +50 °C)
Emission Modes: A1A (CW), A3E (AM), J3E (LSB, USB), F3E (FM),
F1B (RTTY), F1D (PACKET), F2D (PACKET)
Frequency Steps: 1/10 Hz (SSB, CW, & AM), 100 Hz (FM)
Antenna Impedance: 50 Ohms, unbalanced
16.7 - 150 Ohms, unbalanced (1.8 - 29.7 MHz)
25 - 100 Ohms, unbalanced (50 - 54 MHz)
(Tuner ON, 1.8 MHz - 50 MHz Amateur bands, TX only)
Power Consumption (Approx.): RX (no signal) 1.8 A
RX (signal present) 2.1 A
TX (100 W) 23 A
Supply Voltage: DC 13.8 V ± 10% (Negative Ground)
Dimensions (WxHxD): 14.4” x 4.5” x 12.3” (365 x 115 x 312 mm)
Weight (Approx.): 22.0 lbs (10 kg)

Transmitter
Power Output: 5 - 100 watts (2 - 25 watts AM carrier)
Modulation Types: J3E (SSB): Balanced,
A3E (AM): Low-Level (Early Stage),
F3E (FM): Variable Reactance
Maximum FM Deviation: ±5.0 kHz/ ±2.5 kHz
Harmonic Radiation: Better than -60 dB (1.8 MHz - 29.7 MHz Amateur bands: Harmonics)
Better than -50 dB (1.8 MHz - 29.7 MHz Amateur bands: Others)
Better than -65 dB (50 MHz Amateur band)
SSB Carrier Suppression: At least 60 dB below peak output
Undesired Sideband Suppression: At least 60 dB below peak output
3rd-order IMD: ?31 dB @14 MHz 100 watts PEP
Bandwidth: 3 kHz (LSB/USB), 500 Hz (CW), 6 kHz (AM), 16 kHz (FM)
Audio Response (SSB): Not more than -6 dB from 300 to 2700 Hz
Microphone Impedance: 600 Ohms (200 to 10k Ohms)

Receiver
Circuit Type: Double-conversion Superheterodyne
Intermediate Frequencies: 9.000 MHz/ 30 kHz (24 kHz for AM/FM)
Sensitivity: SSB (BW: 2.4 kHz, 10 dB S+N/N)
4 μV (0.5 - 1.8 MHz) (IPO “ON”)
0.16 μV (1.8 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
0.125 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
AM (BW: 6 kHz, 10 dB S+N/N, 30 % modulation @400 Hz)
28 μV (0.5 - 1.8 MHz) (IPO “ON”)
2 μV (1.8 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
1 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
FM (BW: 15 kHz, 12 dB SINAD)
0.5 μV (28 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
0.35 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
There is no specification for frequency ranges not listed.
Selectivity (WIDTH: Center): Mode -6 dB -60 dB
CW/RTTY/PKT 0.5 kHz or better 750 Hz or less
SSB 2.4 kHz or better 3.6 kHz or less
AM 6 kHz or better 15 kHz or less
FM 15 kHz or better 25 kHz or less
Image Rejection: 70 dB or better (1.8 MHz - 30MHz Amateur bands)
60 dB or better (50 - 54MHz Amateur band)
Maximum Audio Output: 2.5 W into 4 Ohms with 10% THD
Audio Output Impedance: 4 to 8 Ohms (4 Ohms: nominal)

2012/05/21

寝耳に水のFTDX3000

TS-990の方は聞いていましたが、寝耳に水のFTDX3000ですね。

2012/05/05

同軸ケーブルで高耐圧コンデンサを作る

xC-yV系同軸ケーブル 67pF/m
xD-yV系同軸ケーブル 100pF/m
ということで、Lは百均の3mmφアルミ線、Cは中古同軸でなんとか同調回路ができそうです。
そこに、アルミ板2枚を5mm程離したものを並列に入れて、重ねあわせ具合でCを微調整する。
これを屋外用のダストボックスやベラコンに仕込んで、バーチカルアンテナの給電点に用いる。

3.5MHzまでのアンテナカプラに百均アルミ線Lを追加、Cの不足分を同軸ケーブルコンデンサで補って1.8MHzまで対応させる。これだと、ハイバンドの同調は取れなくなりますね。
SWをつけてLはショート、Cは切り離す。

どうでしょうか。

1kW申請

4月のはじめに1kW申請したら5月1日に変更許可書が着きました。
電磁波防護指針で28と50がギリギリというかRTTYなどの連続キャリアだとアウトなので、俯角減衰量について-3dbくらい取れてないかアンテナメーカーに問い合わせ中。
リニアはコレクションや人んちで活躍しているものまで入れると8台もある。
FL-2100B(無償貸与中),FL-2500(コレクション),KL-22(無償貸与中),TL-922(コレクション球無し),VL-1000(今回申請),α-1500(3CX-1200A7コレクション不動品),CE-2500(3CX-30000コレクション不動品),4CX-1000A自作(他人様)ローバンドリニア(コレクション不動品)。
ほとんど、不動品や玉なしで二束三文で入手しました。

CWならFT-1000DやFTDX5000の200Wで十分だったので1kWは老後の楽しみ(30年前なら無茶していましたが)と使う気も無かったのですが、知人の申請の巻き添えで勢いというやつです。
ボチボチ接続など検討します。

コレクションについて言うと、開局当時のリグFT-301Sや、憧れだったFT-101E、高校のクラブで使っていたTS-520X(手持ちはV型)はヤフオクや知人の御好意で入手済み。また、FT-301の兄弟機種で2m機のFT-221も入手しました。

しかし、いずれ老後の楽しみとジャンクを入手してはほったらかしなので、嫁さんから見ればゴミ置き場状態かも。おまけにスプリアス新基準でほんとにゴミかも。

2012/04/18

MultiWriter 5750Cの両面印刷設定

5750C用の両面印刷ユニットを購入しましたが、取り付けただけでは両面印刷は出来ません。
アマゾンのカスタマーレビューで見かけた、「プリンターのプロパティで、両面ユニットありに設定」すると両面の選択が出来るようになりましたが、紙は2枚でてくるぞ。あれれ?
ふと、思い出したのが、年賀状の印刷で、プリンター本体側の用紙種類を「ハガキ」にしたままだった事。
これをメニューのヨウシシュルイで普通紙(フツウシ*)にして、無事解決しました。普通、パソコン側で設定出来るんでは!?
1日悩んだ。
用紙種類の設定方法はユーザーズマニュアル39ページを見よ。

やっと解決したら、次は洗濯機壊れた。涙。

2012/04/11

TS-990Sはデイトンで発表?

かねてから出る出ると言われていたJVC-KENWOODの高級HF機TS-990Sはデイトンでお目見えするとの噂が入ってきました。
検索すると写真(想像?)も出てきますが、これがそのまま出てくるなら結構かっこいいかも。
しかしK-3といい、TS-990Sといい、外付けのディスプレイ(スコープ)は、私がブログで妄想デザインした、FTDX5000用のものとそっくり、、、なんて言ってみる。

2012/03/27

JARL福岡web

JARL福岡のwebページを覗いたら
20000のキリ番でした。

2012/03/24

電池式半田ごて アマチュア無線用!

近所のDIYナフコで見つけたドイツWeller社のバッテリー式コードレス半田ごて「BP645」ですが、乾電池3本で半田付け120ポイントOKだそうです。
 用途のところに「電子部品、鉄道模型、出張修理、アマチュア無線、ラジコン」と書いてあります。これは買わねば。
 でも、6Wattsでは風の強い屋外での使用や、Mコネの半田付けは難しいかもしれませんね。
 タワートップでの半田付け作業はガス式の半田ごて「ポータソル」を使っていますが、それでも強風時は厳しいものがあります。(めったなことではタワー上で半田付けとかしないけどね。)

 さて、ナフコでのホンダ発電機EU9i(entry)の価格は89,800円でした。正月にYAMAHAを買った(初売り特価69,800円)ので参考まで。

 おっと、買い物の目的は作りつけ食器棚のスライド丁番(蝶番)が壊れたので、「半かぶせ、カップ径35ミリのスライド丁番」を買いに行ったのでした。1個170円×2。もうひとつの食器棚用「全かぶせ、カップ径26ミリ」は見当たらず。ユートクに回るも在庫が1個しかなく、購入見合わせ。

2012/03/20

RigExpert Ti5 設定

RigExpertをインストールしたシャックのPC(Pen4_1.6)のCOMポートを確認したところ
(ListRE ソフト(スタート⇒すべてのプログラム⇒RigExpert TI-5 ⇒ シリアルポートの表示))
COM8 CAT
COM9 PTT/CW/SoftFSK
COM10 WINKEY
COM11 FSK
となった。

 RigExpertのホームページのこちらからre2extfsk_160310.zipをダウンロードし解凍(EXTFSK.dllとRE2EXTFSK.ini、説明ファイル等が現れます)し、MMTTYの実行ファイルがあるフォルダにコピー

RE2EXTFSK.iniを上の結果をもとにエディタで編集
わが社の場合
[PTT port]
Number=9
[FSK port]
Number=11
MMTTYの設定でPTT Portのプルダウンメニューから EXTFSK を指定

完了

MMSSTV、MMVARIでも、実行ファイルのあるフォルダに上記で作成した
EXTFSK.dllとRE2EXTFSK.iniをコピーしてEXTFSKを指定すれば良い。

無線機(FTDX5000)のモードはMMTTYはRTTY
MMSSTVとMMVARIではSSB(LSB)で運用する。

とりあえずここまで。
RTCLの設定がわからんので、追加調査します。

 FTDX5000のRigExpert付属ケーブル接続の様子(リアパネル)

2012/03/18

RigExpert Ti5

RigExpert Ti5を購入しました。
使用する無線機にあわせた専用ケーブル付きです。

周辺機器くらいは自作でと思っていましたが、ケーブルの煩雑さもあり、既製品を使ってみることにしました。まだ繋いでいません。
いままでの自作インターフェースと、別途集めた新規インターフェース用パーツは、他の無線機の制御と移動運用にでもまわします。

2012/03/07

X線フレア

3月6日から Report of intense X-ray flareのメールがなだれ込んでいます。
太陽からのX線強度が増していますので、服が透けて肌が見えないかと、心配(期待?)しています。
「このバカチンエロおやじが~!」、「すんませ~ん。」

2012/02/08

安定ヨウ素水溶液の簡易調製方法の検討

 原子力災害時に、簡易的に安定ヨウ素剤の水溶液を調製する方法を検討してみました。
 実際にはちゃんとマニュアルがあって薬剤師さんが調剤(5Lも)することになっていますが、緊急時の対応ということではこんな程度でも効果に大差ないと思います。(なお、以下の記述は簡易調製方法について個人的に検討した覚えのようなものです。医師・薬剤師の方が参考にされるのは構いませんが、簡単そうだからと一般個人で対応されることは絶対におやめください。本ブログで通常言っている「自己責任」とは別の意味で固く禁止します。)
1 用意する物
(A) ヨウ化カリウム16.3g
(B) 1~2Lの空容器×1本 (混ぜるための容器なので1L以上あればよい。例:ペットボトル)
(C) 500mL注射用水×1本
(D) 500mL単シロップ×1本
※ 注射用水も単シロップも「500mL」入りがあり、現場での計量は誤差の範囲として省略しています。
※ キット製剤として何処かのメーカーで出してくれれば助かりますが。また、肝油のようなゼリー状のモノを作ってくれると水剤は3歳以上には用無しかと。
2 調整手順
(1) 空の容器(B)に500mL注射用水(C)から敷き水として約100mLの水を移し、そこにヨウ化カリウム16.3g(A)を投入して蓋をした後、良く振り混ぜる。
(2) 500mL注射用水(C)から残りの水を容器(B)に入れてさらに振り混ぜる。
(3) (2)でできたヨウ化カリウム水溶液に500mL単シロップ(D)を全量流し込みよく振り混ぜて完成。
 完成したヨウ化カリウム水溶液は光が当たらないように、(B)容器の周囲を黒い紙やアルミホイル等で巻いておくとよい。((B)容器に遮光性のある容器を用いればその必要はない。)なお、調整後24時間以内に使用する。
 緊急やむを得ない場合の対応としては、注射用水の代わりに市販のペットボトル水(500mLペットボトル入りで、ミネラルウォーターの場合は硬度の低いもの)や一度沸騰させた水道水を流用しても支障ないと思います。
 また、単シロップ(85%白糖水溶液です)は味付けのために加えるもので、砂糖水でも支障ないでしょう。
 (しか~し、ヨウ化カリウムがあるということは、注射用水も単シロップもあると思うのではあります。学校の理科室には無いでしょうけれど。)
 
3 服用量
 上記水溶液
(1) 新生児(生後1月未満) → 1mL 上記で調製した水溶液で1000人分
(2) 生後1月以上3歳未満 → 2mL 上記で調製した水溶液で500人分
(3) 3歳以上7歳未満 → 3mL 上記で調製した水溶液で333人分
 以下丸剤を服用
(4) 7歳以上13歳未満 → 1丸 
(5) 13歳以上40歳未満 → 2丸
(6) 妊婦 → 2丸 (妊婦は40歳以上でも2丸服用してください。)
※ 丸剤が飲めない方は、7歳以上13歳未満で3mL、13歳以上40歳未満で6mLの液剤を服用することになっています。
※ 丸剤は行政の備蓄があり、避難所等で配布(又は各戸配布)されます。
※ 2012年1月末現在、40歳以上は服用する必要がないということになっていますが、「いや、服用するべきだ」ということが示唆されるようなデータも出てきているようですので、今後変わってくるかもしれません。
※ アレルギーのある方や造影剤がダメと言われた方は事前にかかりつけの医院等でヨウ素剤服用の可否について確認しておくとよいでしょう。
※ ヨウ素剤の代わりにヨードチンキやうがい薬を飲んではいけません。有害なだけです。
※ マニュアルでは5L作ることになっていますが、水剤を5Lも作らなければならないほど子供がいる避難所は無いのでは?2mL投与して2500人分ですよ!
※ 念のためもう一度書いておきます。「上記手法について一般個人で対応されることは絶対におやめください。」(まあ、医療用医薬品の入手は出来ないとは思いますが。)
※ そのうちEPZ内の家庭に配布されるであろう丸剤を潰し、16.3g計って上記のとおりに調製しても、濃度が違うので完全にダメです。
※ 以下、2012/03/24追記、
  緊急時計画区域(EPZ:Emergency Planning Zone)10kmは次のとおり見直されたようです。
  予防的防護措置準備区域(PAZ:Precautionary Action Zone)5km
  緊急時防護措置準備区域(UPZ:Urgent Protective action Planning Zone)30km
  屋内退避、ヨウ素服用対策準備区域(PPZ:Plume Protection Planning Zone)50km



2012/02/05

Microsoft Office 2010 Profesional Academic

娘が必要になりMS-Officeを物色していたらPC DEPOでアカデミックが25,970円。即決しました。
 バンドル版のHome and Businessと変わらない値で買える学生さんが羨ましいです。(と言ってもお金は私の懐から出ていった訳で、、、)
 本当はHome and Businessのアカデミックが1万円以下で流通していたら良いんですけどねぇ。
だいたい、並みの学生がならワード、エクセル、時々パワポでそれ以上使うとは思えない。

HK0NAは3ポイント?!


HK0NAは10MHzのCWとRTTY、7MHzのSSBの3つでけました。ほぼ最終段階でやっとありつきました。
 オンラインログで確認済み。
 どうせ呼んでも無駄と思える間はワッチもしませんでした。(平日は時間もないし)

2012/01/28

プロトン現象続く

以下NICTからのメールの引用です。今回は随分長く続きますね。
27日の増加は別のフレアの影響でしょうか?
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GOES-13 衛星の観測によると, 01月23日05時30分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスが1.0e+01PFUを越えました。
01月23日06時30分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスが1.2e+02PFUを越えました。
01月23日08時55分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスが1.0e+03PFUを越えました。
プロトン現象は01月24日15時30分UT頃に最大に なり、フラックスの最大値は6.3e+03PFUです。
01月25日04時50分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスは5.0e+02PFU以下になりまし た。
01月26日10時45分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスは5.0e+01PFU以下になりまし た。
01月27日21時05分UTに、10MeV以上のプロトン 粒子フラックスが1.0e+02PFUを越えました。

2012/01/09

YAESU MUSEN CO.

バーテックススタンダードは1月1日から八重洲無線に商号変更したらしい。(CQオーム情報)
懐かしの八重洲無線に戻るのはうれしい気もするが、モトローラとの関係や経営的な部分でどういう風になるのか気になります。

2012/01/07

YAMAHA EF9HiS

 ヤマハの50ccガソリン発電機、EF9HiS(EF900iSのDIY店向け商品)が近くのDIY店で初売り特価69,800円。
 価格.comで見たところ84k円位(EF900iSは79k円位)なので、即決。なお、メーカー希望小売価格は税込み136,500円です。

 組み込み用のノイズフィルターが別売り4k円位で販売されていますが、それよりTDK製あたりの物を延長コードに組み込んだ方が安上がりで性能も期待できるのではないでしょうか。どうせ、延長コードは必須ですし。
 なお、延長コードへの組込位置はEF9HiSに出来るだけ近いところにしなければ、延長コード自体がノイズ送信アンテナになってしまうので要注意です。

※ EF9HiSにはDC用の充電ケーブルが付属していますが、EF900iSには付属しないとのことです。しかし不要ならちょっとお安いEF900iSのほうで良いのではないでしょうか。


2012/01/04

ウクレレ完成

2012年、あけましておめでとうございます。
ArTec(アーテック)社のウクレレキット。
年末からボチボチ作っていましたが、嫁の実家に行ったこともあり中断。本日やっとニスも乾き、弦を張りました。
小学生の工作で売られていたのもですが、側面板の貼り付け、削りだし加工など、ちょっと小学生では厳しいのかなとも思います。
側面板の固定は付属の輪ゴムではやや張力不足なので、側面板に沿って紐で縛り、くぼみ部分はあて板か紙を丸めたもので押さえ込むと良いです。
ボンドは付属の物を使ったほうが良いです。市販の木工ボンドを使う場合は速乾性での物でないと厳しいです。