2009/08/30

AMD-USB-KEYとZlog

 AMD-USB-KEY Ver.2.4とZlogを初めて使ってみました。
使い心地良いですが、楽になりすぎてお酒を飲みすぎます!

 RTTYのコンテストではRTCLを使っていますが、人間のほうがPCのQSOをサポートしているような、、、。
そのうちPCが勝手にQSOしてくれるようになりそうな気がします。

2009/08/27

アルコール消毒

 手指の消毒にはアルコール(エタノール)消毒液、、、
がよく使われますが、脱脂作用があるので手荒れの原因にもなります。
 このためか最近では保湿剤、ヒアルロン酸、コラーゲンの入ったものまで市販されています。

 日常生活においてはアルコール消毒液を用いなくても、水道水で十分に流すことが出来れば、殆ど事足りると思います。

※私の場合アルコールに少々興味があるので、つい、、、、。

マスクの正しい使い方

 インフルエンザに
「マスクはしてもムダ。」
という意見もありますが、医療現場で感染症患者と対峙するときはマスクを着用するのが常識となっていることから考えると、あながちムダと言い切ることも出来ないでしょう。
 常にマスクは持ち歩き、周りに咳をする人がいたら着用するというのもよいかも(特に精神衛生上)しれません。

 しかし、せっかくマスクを持ち歩いているのなら、自分が着用するのではなく、
  咳をしている人に
   「これを使ってください。」
  と差し出す
ほうがより効果的と思われます。

咳エチケット

 咳エチケットと称して手を口に当ててもダメですよ。
 隙間からしっかり漏れるから?
そうですねぇ、でも直接撒き散らすより飛距離はでませんよねぇ。
その点では幾分マシかもしれませんが、
    悪いことに、その手であちこち触る
でしょう。
 ドアノブとか、水栓とか、、、、。

 

2009/08/26

新型インフルエンザ対策

 弱毒性ということで緩んだ警戒意識を少し引き締めるために、もう一度啓発を行う必要があるのでは。

 学校等を通じたせきエチケットと頻繁な手洗いの教育
 医療機関でのインフルエンザ様症状を呈する人の誘導・マスク装着
 →不幸中の幸いの弱毒性ですから、別室の確保や時間差受診は無理でも、まずマスクを付けさせ少し離れた待合席を案内することでもやむをえないでしょう。
 患者は時間に関係なく訪れます。また、いずれ多くの医療機関で専用待合室が整備されるとしても、今シーズンに間に合いますか?今はどの医療機関でも受診できる体制のほうが大事ではないでしょうか?
(これらは新型ということに限らず、今までの季節性インフルエンザでも欠けていた部分。医療費削減にもつながります。)

 そのうち我々も感染しますが、うつっても仕方がないとは言えても、うつしても仕方が無いとはいえません。
発病した本人がそうでない人との距離を保つ(大げさに言うと自分自身を隔離する)ことが、もっとも感染拡大を防止する効果があると思います。

 感染拡大は可能な限りゆっくりと、、、そうしないと「たかがインフルエンザ」で 病院に行っても、3時間待ち4時間待ちになるばかりか、他の病気の人にも迷惑をかけることになってしまいます。
 ワクチンの供給が開始されるころにはみんな免疫が出来ていたりして、、、。
ガッハッハ!

2009/08/25

資格不要の351MHz帯新デジタル簡易無線

 全く知らなかったのですが、資格不要の351MHz帯デジタル簡易無線が認められ、アイコムからトランシーバーも出るようですね。 レジャー用の想定で6万円台の価格は高いと思いますが、、、何しろペアで10万円越しますので。
 日本国内では使えない米国向けFRSトランシーバーは「無線従事者の資格、無線局の運用を守ってお使い下さい。」などと書いて2台で1万円くらいで売ってますので、、、、。(「非常通信ならOKだろう!」ってそんなら145.00に出たほうがましですよね。)

 資格不要といっても登録が必要で、登録証の有効期限は5年、登録手数料は2,300円、電波利用料400円。
 複数台を同時に登録した場合は、一括で2,900円、電波利用料は380円/台となっているようです。
 なお、なんと出力5W!!です。アンテナの取替えは出来ないようですが取り外しはできるような絵も???
外部マイクは使えるようです。 陸上専用で海上、上空はダメ?

 免許とか許可とか登録とか指定とかいろいろ使い分けますね。
 そういえば三海特で国際VHFに出られるという話はどうなりましたでしょうか?

Genesis Radio SDR QRP Kits

 オーストラリア製ソフトウエアラジオトランシーバーキットGenesis Radio SDR QRP Kits。
 既にあちらこちらで取り上げられているので、ちょっと旧聞になるのですが、これは面白そうですね。
価格もUS$159(10&14MHz機のG3020)~US$149(7MHz機のG40)。
出力は5W。 SSB、CWの他RTTYやPSK31などPC側で対応しているモードはすべてOKのようです。
 Netbookと組み合わせて省エネDSPトランシーバーは如何。
 Netbook=40K円、USB-Sound=5K円、G3020=16K円、+αで金額的にも省エネかも。

2009/08/19

新型インフルエンザの「本格的な流行が始まった」?!?

 とうとう厚生労働省もスヮインフルが急速に拡大している事を公表したようですね。
舛添大臣が注意喚起の記者会見を開いたようです。
 推定6万人の感染者との事ですが、 死者も3名出てしまいました。

 うつるのはある程度仕方ないですが、うつさない努力の方はよろしくです。
ま、それでもゼッタイにうつさないというのも無理はあると思いますが、、、。

8月5日のブログで「凄い勢いで」ってここに書いています。

旧型無線機とSDRの接続 2

8月16日に書いたSDR with Converterのアイデアを、JM7TRIという方が実際に実現されているのを見つけました。

SDRとコンバーターの組み合わせキットの形でここにおいてあります。
自分で設計の出来ないただの電子工作員としては、こういう方にコンタクトしてみるかな。

2009/08/16

ミンミンゼミが鳴いた

 九州の暑い気候では平地でミンミンゼミの鳴き声を聴くことは無いと思っていました。我が家のあたりでは。
もちろん、山手に行けば鳴いてはいるのですが。
 しかし今朝、うちの庭からミンミンゼミの声が、、、。
 今年は冷夏といわれていますが、まさかこの暑い我が家の庭で!
普段聞くことが出来るのはニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシの5種。
それに時々ハルゼミ。
 しかし、もうツクツクボウシもないているし、夜にはコオロギも鳴いていて、秋の兆しが見え始めたのですね。

(ヒグラシなど、うちらあたりでは夕方だけでなく早朝に鳴いて、なぜヒグラシっていうのだろうと思っています。)

旧型無線機とSDRの接続


 以前FT-1000DにIF-Outを付けてそこにSDRを繋いで外付けIF-DSP、、。
というのを書いた記憶があるのですが、ふと取説を見たら、IF-Outって付いているじゃあーりませんか。
取説によると1st-IFの73.62MHzが出ている模様。出力は8mV/50Ω。
何で知らなかったの?
これなら、SDRの周波数さえ合わせてしまえば簡単に最新式のトランシーバーと同レベルの受信部が、、、。
できるかな。出来るといいな、、、。直接無理ならIF→SDRの受信周波数のコンバーター。
 ということで、IF-Outの付いている無線機をお持ちのあなた!実験してみませんか。
特に昔の機械はIF-Outが8MHz台や9MHz台なので、作考えている人はいるのでした。
   ↓
アイキャスエンタープライズには455kHz用のコンバーターがありますので、IFに455が取れるならその手もあり。
ソフトウエアラジオキットならハムスクエア

2009/08/14

流星の電波観測(HRO)




 電波観測というと難しく聞こえますが、HROの場合、50MHzのSSB受信機とパソコンがあれば可能です。
 私の使っているのはFT-817にシャープのメビウスPC-FJ30Z(Cpu.セレロン300Mhz、RAM.64MB、Win98)という極めて旧式のものです。
 無線機からのオーディオ出力をPCの入力につなぎ、HRO-FFTというソフトで解析します。
 周波数は53.750MHz。電波は福井工業高等専門学校から出ています。
この電波が流星に反射(実際には流星が大気を電離させて出来た電離柱に反射)して戻ってきたところを受信機で捕らえて観測する仕組みです。
 画像で見ると縦軸が周波数(kHz)、横軸は時間で画像1枚で10分間。中下あたりの点や線が観測された電波(色で強度もわかる)。
下の黄色いでこぼこは反射の時間と強度をあらわしています。

をご覧ください。2万円コースから機材も紹介してあります。

 私は2000年のしし座の時から時々観測していますが、家族、友人は
「直接目で見たいよね!」
と笑っています。


 

2009/08/12

今夜はペルセウス流星群のピーク

今夜半から明日の未明にかけて(MNSの予報では8月13日午前2時ころ)ペルセウス流星群がピークを迎えます。
あいにくのお天気なので、電波観測(HRO)で対応しようと思います。
WSJTで流星散乱にでも出没しょうかな。
ただ、送信するとHROに影響します。

2009/08/11

新型インフルエンザの死者が

 大雨や地震で被害を受けられた方にはお見舞い申し上げます。最近の地球は天変地異ともいえる現象が頻繁に起きるようになって、(とにかく雨、風、地震などの規模が大きいような、、、)ちょっと心配しております。

 さて、私もうっかりWHOのホームページのチェックを怠っていたのですが、(本業の方が忙しくインフル対策はサブでやってるもんで)7月31日の数字でついに死者が1,000人を超えました。(全世界で)

 死亡率はざっと0.7%!医療のレベルが各国で違いますので、日本にこの率をそのまま当てはめることは出来ません。
 まずは加持祈祷の類から始めて、危篤状態でやっと病院に行くようなお国や、とにかく銭の無いやつは家で寝てろ!といった制度のお国もあるようですから。
(日本は感染者約5,000人に対して死者0人!)

 が、、、、。油断は禁物。思い当たる症状が出たら、かかりつけのお医者さんにまずは電話で受診可能か確認してから、きちんと治療しましょう。
 受診に際しては、マスク着用も忘れずに。

2009/08/08

ナナフシとカタツムリ



 ネイチャーつながりで、、、、。
 ま、薬物友の会※としては薬草の写真を追々公開して行こうと思っておりましたが、整理に時間がかかりそう。
 部屋に篭って半田の煙に埋もれていると思われても嫌なので、薬草散策の際などに見つけた生き物をアップしてみます。

※薬物友の会:各地にある「植物友の会」ほど、掘り下げた知識、研究意欲も無く、せめて大雑把に薬草の名前と使い方、使い道くらいは勉強しようとはじめた会です。ふざけた名前ですが、薬物に親しむ会とは違います。

タマムシ



 油の流出事故現場に立ち会った際、原因者は
「川に出てしまったものは全額税金で処理すべき。自分に請求したら県議に頼んで取り下げてもらう。」
とか。
 オイルフェンス、オイルマットなどは自治体の緊急用資材を使用し、国、県、市の職員が6日間にわたり(延べ70~80人くらい)作業に従事したそうです。

 あなたはどう思いますか?
1.川は公共のもの。当然行政の負担(=税金)で処理すべき。
2.役人の人件費(時間外手当など)も含めて当然原因者負担。そんなことにまで税金を使わないでくれ。
3.役人の人件費までもとは言わないが、せめて資材代は原因者が出(弁償)すべき。

 さて、その現場でタマムシがオイルフェンスにしがみついていました。
もう何十年ぶりかの出会いでした。油と油臭にまみれながら一服の清涼。

 これって、玉虫色の決着ですか?

2009/08/05

新型インフルエンザの啓発

 最近は話題に上ることもめっきり減ってしまった新型インフルエンザですが、各地で感染が拡大しています。「凄い勢いで」という事を付け加えておきます。
 病院に行ってもマスクをしている人はあまりいません。
咳、鼻水、顔は真っ赤の患者さんが、マスクもせずに目の前を通り過ぎていきます。

 スタッフがどこかの部屋に誘導したり、マスクを渡したりするわけでもなく、季節性のときに
「インフルエンザが流行っているから、病院に行くのは我慢しよう!!!」
と言われているときと状況はなんら変わらないように思います。

 咳のある人は咳エチケット、、、どうせ間に合わないのでマスク着用でお願いします。
手洗いも忘れずに。

 今、無関心な人が増加中です。このままではこの冬が心配。
強毒化とか季節性と新型の二重感染とか、、、大丈夫なんでしょうか?
感染拡大はあせらずにじっくり、スローペースで行きましょう。

 行政、医療従事者、マスコミさん。この時期だからこそ、啓発に努めるべきです。

2009/08/01

アイキャスエンタープライズのhp

 アイキャスエンタープライズのホームページがアクセスできなくなっているようです。
しかし、先日説明書ダウンロードしておいたので、今日はLPF用のトロイダルコアにコイルを巻きました。
T106コアに63回巻きです。説明書では0.4φUEW 線230cm位で63tになるようですが、5mの物が入っていますので、半分に切ってから巻くと良いです。それで63tで30~40cm位はあまると思います。
 私の場合230cmで巻いたら67t位巻けましたので、ほどく羽目になりました。

 説明書は
 usb-synth-doc.pdf
 usb-synth-cwif-mod.pdf
 cw-tx-136-manual.pdf
 usb-synth-136if-mod.pdf
についてダウンロード済みなのでとりあえず困りませんが、愛好者3号や、オールバンドSDR受信機キットにも興味があったので、早く復旧して欲しいものです。