2009/06/30

タミフル耐性

デンマークの患者さんから、新型インフルエンザウイルスのタミフル耐性株が見つかったそうです。
ただし、今のところ拡大しているわけでもない模様。
また、季節性インフルエンザウイルスでも、タミフルの使用量と耐性株の出現に因果関係は見いだせていないようで、今回の変異も因果関係は不明だと思います。

2009/06/25

とうとう1,000人を突破

 とうとう国内の新型インフルエンザ感染者数が6/25付けで1,000人を超えました。
 感染研(国立感染症研究所)の新フル関連ページはこちら、厚生労働省の新フル関連ページはここ
遅ればせながらリンクを張っておきます。
 報道発表資料を見ていると、米国からの帰国者も多数おられます。米国でのまん延の状況は相当なようです。
 うつさない努力もあまりしていないのでしょうか?

 さて、話はがらっと変わって、CQ誌7月号付録基板(7MHz CW送信機)用のパーツがマルツから届きました。
最近いろいろ買いこんで、いつ感染して自宅療養になっても退屈しないほど、キットやパーツが集まっています。
しかし、半田の煙は新フルには悪いかも。

2009/06/23

CQ誌の付録基板(7MHz CW 送信機)

 CQ誌7月号付録基板(7MHz CW 送信機)用にパーツセットを頼みました。
マルツで1,680円です。
トロイダルコアとリレー以外は手持ちであるはずですが、探すのが大変。
 ついでに子供の夏休みの工作用にいろいろ見繕っていたら、1万円を越してしまいました。

2009/06/19

新型インフルエンザ指針見直し

「医療の確保、検疫、学校・保育施設等の臨時休業の要請等に関する運用指針」が見直され、

・ 患者は入院措置ではなく、外出を自粛し、自宅で療養させる。
・ 基礎疾患を有する者等には、早期から抗インフルエンザウィルス薬を投与し、重症化するおそれがある者については優先的にPCR検査を実施し、入院治療を考慮する。
・ 学校等の集団で複数の患者が確認された場合、必要に応じ積極的疫学調査を行う。
・ 医療従事者・初動対処要員等のうち基礎疾患のある者は ウイルス暴露の場合は予防投与、感染の可能性が高くなければ職務継続可能。
ということになりました。

これは
 「重症化しやすい患者を入院して治療させるためには、一般の軽症患者は自宅療養にする。」
 「変異に備えサーベイランスは着実に実施する。」
ということですね。
 ウイルスが弱毒型ということ、発生地域での混乱、1月以上経過して一般医療機関での受入体制の進展、などの要素が絡み合ってやっと国も方針転換を図ったということでしょう。
 もう少し早く舵を切りたかったのでしょうが、簡単に方針転換したのでは面子に関わるところ、WHOのphase6宣言が、面子を保ちつつ舵をきるのに良い材料だったでしょう。
 全国規模で爆発的に増えなかったのは、検疫やコールセンターが一定の役割をしたと評価できると思います。批判も多いですが、、、。
 季節的にも、ウイルスの活動が落ちる時期に入り、単発的な発生、小規模の集団発生はあると思いますが、 一方、発生地域では感染経路を追うことも出来なくなっているので、そこは切り捨てて患者の治療にエネルギーを注ぐ必要があると思います。
 方針転換は、まあ良いタイミングではないでしょうか。

 

2009/06/12

フェーズ6

 WHOがフェーズ6を宣言したので、国内の対応も変わりそうですね。
 これから、それほど時間を置かずして、一般医療機関でも新型インフルエンザの診療を行うようになると思います。
 医師の皆様、スタッフの皆様、感染防止対策は万全ですか?
 咳のある患者さんは、受診前に事前連絡して応需状況や入り口の確認、マスク着用も忘れずに!
 怖れる必要はありませんが、たかがインフルエンザと甘く見てもいけませんよ。

 それにしても、Phase6になるまでの間、まあコントロールできた方ではないでしょうか。
いろいろ言われてはいますが、、、米国の13,000よりは、、、。

 時間稼ぎが出来たことで、一般医療機関の今回の新型インフルエンザへの対応準備(心の準備も!)が何とか間に合ったかなとおもいます。

 一方、強毒型への備えとして、反省すべき点の洗い出しを進めていく必要もありそうですね。

2009/06/11

寒くなった南半球で拡大

 新型インフルエンザの南半球での拡大が著しいですね。
幸い新型向けのワクチンはこの秋には間に合いそうですが、逆にウイルスが日本に戻ってきたときに変異していなければ良いのですが、、、。
 ま、変異していないことは無いと思いますが、要するにワクチンが効く範囲に収まってくれると期待はしているのですが、、、。

 「インフルも気になるが、135kHz帯送信機はどうなった?」
って、アンプをどうしましょうかねぇ。
 とりあえずユニットごとに作成して、ベニア板の上にバラックで組みますか。
 良い記事があったら紹介してください。

2009/06/08

季節外れの風邪引いてます。

症状:咽頭痛、咳少し、鼻汁が多くて涙目、筋肉痛、(熱はなし!)
筋肉痛は前日の慣れない運動の所為でしょう。
検査キットではAもBも出ませんでした。
ということで、新型インフルエンザではありませんよ。
このところ6月とは思えない気候(秋を思わせる朝晩の冷え込み)で、風邪を引いたようです。